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私の投稿原稿を紹介するページです。原本は日本語であり、まだ英訳していません。技術英語や日常英語なら兎も角、この種の日本語を英語に簡潔に訳せるか自信がありません。


1.自民党総裁選挙

米国シリコンバレー在住13年の視点から直言。小泉氏の言う自民党の解党的出直し、実質的な派閥解消を促進する首相公選の実現なくして日本の政治を世界に通用するレベルに持ち上げる術は無い。亀井氏は小沢氏と同様、ヒトラー的で急進だが、その方向性は間違ってはいない。橋本氏は感傷的言動に終始し、御輿に収まった京人形。能面をかぶった森氏よりは少しましだが、参院選敗北は必至。残る麻生氏は何をか言わんや泡沫候補。

この後、麻生氏は自民党の政務調査会長に、橋本氏は心臓の弁手術をお受けになり引退間近だそうです。中曽根元首相も比例代表終身一位などという橋本氏から授与された自民党特権を返上して結構なことです。



2.靖国神社参拝問題、こう思う

歴代総理大臣の靖国神社参拝問題は以前から終戦記念日がくるたびに報道されてきたことは承知している。しかし、なぜ参拝することに異議を唱える者がいるのか、参拝問題の本質について最近まで理解していなかったことを恥じる。

好むと好まざるとに拘わらず第二次世界大戦に関与せざるを得なかった日本人の多大な犠牲のもとに現在の素晴らしい日本が築かれてきた事実は忘れられるべきではない。その思いを参拝により表わすことに誤りはない。

しかし、残虐なる戦争を指導推進したがゆえに極東裁判で絞首刑となった戦犯達も靖国神社に祀られているというあってはならぬ事実を知り愕然とした。これでは、靖国神社に参拝することは戦争をあたかも正当化することに繋がるという疑念を招くのも頷ける。

靖国神社参拝のみに固執していることも理解しがたい。無名戦士を悼む自由で解放された慰霊碑をこれを機に新たに設け参拝するのであれば国民のみならず諸外国の賛同をも得られるのではないか。



3.靖国神社参拝問題は今後を占う試金石

靖国神社に祀られているA級戦犯の一人、東条英機陸軍大将は第二次世界大戦開戦直前から2年7ヶ月にわたり首相として戦争を指導、進駐軍の逮捕時には拳銃自殺に失敗し終戦から3年4ヶ月間生きながらえた後、絞首刑が執行された。東条はドイツのヒトラー、イタリアのムッソリーニと同様、日独伊三国同盟と独裁的体制のもと戦争を遂行した。ヒトラーはユダヤ人の迫害虐殺を遂行しつつヨーロッパ諸国を侵略、日本もバスに乗り遅れるなを合い言葉にドイツをお手本として迫害虐殺を伴う大東亜侵略戦争に突き進んでいったのである。

仮にドイツの首相があのヒトラーの祀られている場所を参拝する意志表示をすればドイツ国民のみならず諸外国から大きな批判が巻き起こることは国際世論調査なぞの結果を待つこともなく明白である。熟慮の余地は無い。

靖国神社参拝問題は小泉内閣の今後を占う一つの試金石でもある。歴代の総理大臣が直面してきた「しがらみ」を未だ引きずっているからである。参拝すれば高率を維持してきた内閣支持率も50%を割り低迷基調に陥ることはおおいに予測できる。「聖域なき構造改革」のスローガンに反し、聖域たる靖国神社の改革は無いのか?

「変人」のちには「変革の人」と敬意をもって呼ばれるようになった小泉首相が諸外国からは「ウィアード(奇人)」と言われ、いまだに「日本の常識は世界の非常識なんだよね」などと揶揄され続けることのないよう「熟慮」の結果として立派な決断をされることを願う。


実際には、この靖国神社参拝問題ではなく、田中真紀子外務大臣更迭で内閣支持率の50%割れが起こりました。特に、女性支持層離れがこの急落の主因でしょう。自民党腐敗政治の手法がチラチラ見え隠れし、それに毅然として対処しきれないでいると、これからも内閣支持率が徐々に低下することになるでしょう。小泉内閣への国民の期待は、野党には任せきれない、しかし従来の自民党手法は徹底的に排除したいという点にあるのです。その存在意義に内閣支持率が連動していることは明白です。内閣支持率が30%を切れば、小泉内閣の存在意義が大いに薄まってしまったという証しとなるでしょう。



4.鳩山由紀夫への送別の辞

昔から日本では「ナガタチョウ」という不思議な習性を持つ鳥が国を支配していると言われてきた。ところが最近の調査によれば、その実体は、中国からは「カモ」にされ、米国からは「チキン」扱いを受け、小沢の見立てによるとまさに「オウム」なんだそうだ。鳩山は自分のことを「ハト」だと言い張るが、最近少しは賢くなってきている日本国民はそのウソを見抜き、小沢もひっくるめて「サギ」として分類している。たとえ「コマドリ」を「ヒヨドリ」だったなどとおどけてみせても、日本の「ガン」であることに、いささかも変わりはない。名古屋人は「馬鹿にしないでチョウ」と憤懣をぶちまけている。自称「ハト」を守る「タカ」の亀井と共に「立つ鳥あとを濁さず」、閉門蟄居を望む。根拠のない余裕を醸し出しながら「このたび渡り鳥に指定されましたので」などと意味不明な復帰のための腹案を持ち出されても、もう誰も相手にしたくはないのだ。


問題点および改善提案 (1981年11月)

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